きっしーのLure Fishing！！

４月３０日に明石の桜鯛を釣りに行くことになりました。

ジギングのおまけで何回かやったことはあったんだけど、
メインターゲットとして狙うのは、お正月のにらみ鯛用に釣りに行った以来で2回目となります。


「鯛カブラ」「鯛ラバ」「フラフラ」などなど、商品名なのか総称なのか良くわからない名前で呼ばれている疑似餌を使います。
歴史は結構古いらしく、原型は漁具だそうです。

鉛玉に針がついているだけのシンプルな構造なのですが
お店で買うと結構お高いのです。

1個1000円前後でセール品でも500円ぐらい。
鉛の変わりにタングステンを利用しているものは高いもので3000円ぐらいします。

そこで、物は試しに自作してみました。


必要なものはこんな感じです。

・ヘッド（鉛玉、タングステン玉←やっぱり箆棒に高いです）
・組糸（シーハンター）
・針（PEウタセ真鯛）
・浮き止め
・ネクタイ（下図の赤いテープです）
・ラバー（ラバージグを作ったときの残っていた分）

作り方は

１．組糸の両端に針を本結びで結束してチチワを作る。
２．めんどくさいので省略。写真もとって無かったし
３．なんとか完成

こんな感じになりました。

残っていたラバージグのラバーをつけたので赤と緑で季節はずれのクリスマスカラーになってしまいました。
まぁ愛嬌愛嬌。


真鯛は青物と違って吸い込み力がﾞ弱いという噂なので、PEラインを組糸にして作ってみました。
4号なので、アイの部分でリーダーと切りあいをしてしまうのでパイプを通してあります。

PEラインは張りが無さ過ぎるので絡まりやすそうだなぁ。


こちらは60gと80gのタングステンを用いたものです。
めちゃんこお高いです。
市販品よりは２～３割は安く作れるけど、完成度と安心感を考えると自作するメリットはそこまでないかも。



さて気になる作製費用ですが（正確に計算するのはめんどくさいのでざっくりと）
鉛玉Ver.：150円
タングステン玉Ver.：1700円（60g）、2000円（80g）

タングステンのお値段がいかに高いか分りますね（笑）



さてさて釣れるか楽しみです。
てか、すっぽ抜けたりしませんように（笑）